こんにちは。鈴木敬弘です。
大阪からこの記事を書いています。
この記事は、広告集客を実践して仕組みを作るまでの軌跡についてまとめです。
最初の集客の仕組み、マーケティングを理解するまでにいくつかのハードルがあります。失敗したこともあり、相当落ち込んだことももありました。
というのも、今では多くの方のサポートを行い広告集客実践会を開催し、自社でも輸入物販やオンライン料理教室業などをしていますが、かなりの浮き沈みがありました。
それをあぁでもないこーでもないと、わちゃわちゃしながら、理詰めで利益を出せるようにまで持っていくことができています。
コンサルの先生、スタッフ、経営者の仲間など、多くの人に助けてもらい達成できました。
私は、19年間マーケティング仕事をしています。広告運用とか、コンサルティング、集客が得意なのでお客様に提供しています。そのマーケティングの経験や知識を活かして輸入物販や輸入物販やオンライン料理教室業を開始ています。これらすべて集客とマーケティングが基本となっています。
ですが、はじめから上手くできたわけではありません。
自己紹介をかねて、ダイレクトレスポンスマーケティングを駆使して集客の仕組みづくりについて書いてみました。思いがえているイメージと異なるかもしれません。ですが、あなたがあなたのビジネスで集客に取り組む際の参考になれば幸いです。
それではよろしくお願いします。
目次
大学受験失敗!浪人も失敗!もう人生終わったと思っていた。
はじめに、簡単に自己紹介すると、私は、子供の頃からドラクエとかFFなどのゲームが好きで、のめり込んで、ゲームしかしてないかもしれません。
とにかく勉強は嫌いで、小学生の頃は泣いてまでしなかった記憶があるくらいです。意味不明です笑。それほど嫌いだったのでしょう。まぁ、勉強に興味がなかった記憶があります。
その後、なんとか高校に行くことができ、当時は建築の設計士になりたかったので、大学の建築学部を目指してました。
考えてみると、大の勉強嫌いの私が、なかなかキツい目標を掲げたと思います。
現役で大学受験は失敗。そして、浪人するにも受からずに、人生終わったと思い、何もかもやる気を無くすという。そして、どうしたかと言うと、建築設計の仕事がしたく、専門学校に行くことになりました。本当に今思っても両親に申し訳ない。
やる気が出ず、専門学校の初日から寝坊して遅刻するという(大変、失礼。大反省。)、それぐらいどん底でした。まぁ、すべて自分が悪いんですけどね!
1冊の小説との出会い
人生の途方に暮れていたころ、たまたま読んだ1冊の小説読に感化され変わり始めました。それは、シドニーシェルダンのゲームの達人と言う冒険小説です。
内容を簡単にいうと、主人公が苦境の状態から起業して成功するストーリーです。これを読んで単純な私は「起業して自分でお金を稼げるようになれば、人生、何とかなるのか」逆転できるのか、学歴とか全く関係ないと思い「起業しよう!」と思ったのがきっかけです。
今、思ってもかなり単純。
起業したのは、2006年で、ちょうどIT社会が発展していく時代でしたそこで、1通のメルマガでアフィリエイトという稼ぎ方があることを知りました。
この頃はまだ、スクールビジネスがなく、さきがけのアフィリエイト塾に30万円というお金をかき集めて入会しました。
ひたすら、記事を書いてリンクを張って、という作業だったのですが、楽しすぎて四六時中作業に没頭しました。ホームページやLPの作り方など、稼ぎながら知識を身につけていくことができました。時代が合ったこともありアフィリは月利400万円くらいまで伸ばせました。
ダイレクトレスポンスマーケティングとの出会い
金森重樹さんのメルマガでジェイ・エイブラハムの教材について紹介されていました。
LPを読むと刺激的な集客のやり方について書かれていて、
「ああ、これだ!」と
これ一生の仕事にしたいなと感じました。
その教材はたしか5万円くらい。
即買いしました。
これがダイレクトレスポンスマーケティングと言って、行動を喚起する広告のやり方など本質的なことから、キャッチコピーなどテクニック的なことまで細かく書かれていて、
暗記するくらい読み返したと思います。今でも大切に持っています。
マーケティングがあれば売れないものはないはウソ
はい。わたしは、マーケティングを駆使すれば売れないものはないって思ってたことがあります。
今、思い返すと恥ずかしい限りです。
実際にマーケティングを駆使すれば売れます。ですが虚像です。
実は、これって誰も得にならないのです。
買い手も売り手もです。
マーケティングを止めると売上は激落ちします。
買った方は満足度が低いと思います。
良いものをマーケティング使ってユーザーに届けるから爆発して売れるのです。
「自分がされてイヤなことは相手もイヤです」
「自分されて良いことは相手も良いです」
目指すべきはこれでしょう。
2つの広告
イメージ広告とレスポンス広告がある
イメージ広告はその名の通りイメージを上げる広告であり、集客効果はゼロです。
雑誌見開き1ページに掲載されているようなエルメスとかルイ・ヴィトンのハイブランドの広告。
余談ですが、かなり前の話になりますけど、雑誌などの営業電話で掲載しませんか?
はっきり言って、ブランディングとか認知とか言われる広告は集客効果ゼロです。
発行部数がいくらで、資料請求の掲載をしたら何件発生したかの過去データを見せてもらえますか?と言ったら、もごもご「御社のブランディングが~~」とかなんとか言って、切っていきます。
レスポンス広告と言われます。
行動を喚起する広告です。今でこそレスポンス広告型のLPが認知されてきていますが、当時は少なかったです。現に私に相談に来る多くの方は、かっこいい広告を作りたいという方が多かったです。
当時、さきがけだと思ったプロアクティブやドモホルンリンクルなどを自分なりによく分析していました。
これを繰り返していくうちに、自然と儲かってるLPとそうでないLPが何となく分かるようになってきました。
実際にこのダイレクトレスポンスマーケティングを取り入れたLPやHPで作成したクライアント様の集客は面白いように上手くいきました。
Meta、インスタ広告の集客戦略で利益1200万円
これはオンライン料理教室のプロジェクトの話です。
最初に考えたのは、プロジェクト全体の設計をどうするか?
ここを考えていきました。
まず、一般向けレッスンを5000~6000円で提供し、
ファンになってもらうことからスタートしようと考えました。
そのファンの一部がプロ向け講座に申し込んでくれる流れを作ることで、
全体の売上を最大化する戦略を取りました。
ダイレクトマーケティングの観点からはフロントエンドとバックエンドと言います。
最初、一般向けレッスンは、価格を2980円に抑えて初回購入のハードルを下げ、広告の反応率を高めました。ここでは利益をあまり重視せず、とにかく多くの人に体験してもらうことを目的としました。
事前に広告をやったことと告知をしたことで初回は20人限定で販売開始したところ、
10分ちょっとで完売するという大成功でした。
どうやったら買ってくれるか。満足してくれて次に繋がるか。
そこを徹底して企画しています。マーケティングの本質の部分です。
詳細は省きますが、やっていくと目安の指標がわかってきます。
100人買ってくれたら◯人が次のレッスンも買ってくれるとか、
購入者の◯%がプロ用講座に申し込んでくれるとか。
この目安の指標ができたらあとは実行するだけになります。
広告集客を実践する広告集客実践会の立ち上げ
2006年はリスティング広告とディスプレイ広告がメインでした。
しかし、時代とともに広告手法も変化し、現在ではMeta、インスタ、YouTube広告、AI活用が不可欠になっています。
さらに各広告にAIも導入されたことでやり方が、ほんっとに大きく変わりました。
最近ではchatGPTなどのAIを集客の実践で使うにはどうすればよいか?
新しい研究を進めています。
かなりプロンプトが上手くできるようになってきてて、
実際にこのブログ記事もchatGPTに助けてもらっています。
マーケティング歴19年。こうした変化に対応するため、広告集客実践会を立ち上げました。最新の広告戦略を学べる環境を整え、実際に実践しながら学べる場として提供しています。
もし、あなたが広告集客を学びたいと思うなら、まずは、メルマガに登録してみてください!
この記事を書いた人
鈴木敬弘です。私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
・マーケティング歴19年
・20種を超える業種の集客をサポート
・レスポンスマーケティングを研究
・リスティング、Meta、インスタ、YouTube広告で集客
現在は、広告集客を実践することを学べる広告集客実践会を起ち上げてサポートしています。