地域密着型ビジネスのための広告集客戦略:リスティング広告 vs Meta・インスタ広告

こんにちは、鈴木敬弘です。

この記事では、地域ビジネスのための広告戦略は?リスティング広告 vs Meta・インスタ広告どっちが良いの?について解説します。

鈴木敬弘

この記事を書いた人

鈴木敬弘です。私の経歴と実績を簡単にご紹介します。

・マーケティング歴19年
・20種を超える業種の集客をサポート
・レスポンスマーケティングを研究
・リスティング、Meta、インスタ、YouTube広告で集客

現在は、広告集客を実践することを学べる広告集客実践会を起ち上げてサポートしています。

リフォーム業、工務店、士業、美容室など、地域密着型ビジネスの集客に最適な広告は何かを考えてみましょう。

結論から言うとリスティング広告がオススメです!

実際に、広告集客実践会に参加しているみなさんもリスティング広告からやって良い結果がでています。

たとえば・・・
リフォーム
士業
インテリア
美容室

など

では、なぜ、リスティング広告が簡単でおすすめなのかについて解説してきます。

なぜリスティング広告?

・1ヶ月以内に集客の仕組みが作れる
顕在層へ広告を出せるので、広告掲載の初日から問い合わせを狙えるから
・「地名+サービスキーワード」が狙えるから

おすすめの理由はこの3つですね。では順番に解説していきます。

1ヶ月以内に集客の仕組みが作れる

リスティング広告なら1ヶ月以内に集客の仕組みを作れます。

企画→LP作成→リスティング広告にだす。

クライアントさんの案件を弊社でLP制作したら1~2週間くらいでやってしまいます。

特に最近は、ChatGPTなどのAIを併用することと、

LP作成ツールを使用することで制作スピードが格段にアップしました。

さっと作って、広告テストをする。上手くいけば広告費をアップする。ダメなら改善を高速で進めることができるのがリスティング広告です。

顕在層へ広告を出せるので、広告掲載の初日から問い合わせを狙えるから

なぜなら、地名検索などで検索する、行動する気のユーザーに広告を出せるから。

顕在層というのがポイントで、Google検索広告以外は、プッシュ型広告と言って、こちらから一方的に配信する潜在層に配信する形式なのです。例をあげると、TVCM、チラシ、FB、インスタなどです。

そんな中、検索を広告に変えたのがGoogleです。実はすごい発明なのです。 プル型広告と言って、ユーザーが自ら検索して、あなたの広告を見に来てくれます。だから集客できるのです。

今すぐ必要で検索しているユーザーが一定数いるので即効性があります。

このGoogle検索広告は「美容室」や「整体」などキーワードを選んで広告を出すことができます。

「地名+サービスキーワード」が狙えるから

なぜなら、リスティング広告だと「地名+サービスキーワード」が狙えるからです。

早ければ広告掲載の初日に問い合わせが発生します。

「●●市 美容室」「●●市 リフォーム」

ただし、このようなキーワード検索してみると、多くの競合の広告が出ています。

ライバルも多くユーザーの目的も明確性がないのです。

だから実際は、自社の独自性や差別化ポイントを見つけた上で、それに合うもっと細かくキーワードををすべて拾っていくことで、ライバル不在の中、広告を出して集客することができます。

でも、Meta・インスタ広告でも集客できるのでは?

確かに、Meta広告やインスタ広告も集客に活用できますし、

私もバンバンやって集客できています。

しかし、これらは受動型広告である点が重要です。

Meta広告やインスタ広告は、ユーザーが何かを検索したわけではなく、SNSを閲覧している途中で表示される広告です。

「何かを探している人」にリーチするわけではない
行動のモチベーションがまだ弱い状態で広告を見る
低単価で広告が配信できるが成約率は低くなる傾向がある

そのため、いきなり「相談予約しませんか?」という広告よりも、

クーポンを配布してLINEやメルマガ登録
無料診断や無料カウンセリングを提供する
役立つ情報を発信しLINEやメルマガで見込み客を育成する

といった工夫が必要になります。ダイレクトレスポンスマーケティングを理解していないとなかなかさっさと上手くいく集客の仕組みを作るのはちょっと難易度が高いかなと思います。

結論から言うとリスティング広告がオススメです!